2018/06/24

Blenheimでの週$95の宿の話

$95 per week...2018/6/18

目次
1/価格
2/施設満足度
3/注意点

1/価格
vineyardの仕事で有名な『Blenheim』の町。私はここで、前回のブログで述べたようにムール貝の工場で働くために来た。
ここに来てから宿探し。もちろん車内泊施設(キャンプサイト)をここでも探す。なぜなら部屋を借りるより安いからである。
そこで見つけたのが、『Blenheim, Backpackers and Motor Camp』https://www.blenheimbackpackers.co.nz/seasonal-workers.html!!

一週間分をまとめて払うと安く、部屋を借りる場合は$135。車内泊の場合は$95(コンセントを車まで引く場合は、$100)。テント泊の場合は$80っとなるのだ。
私は$95を支払い、受付の女の子のオススメでWi-Fiの良い場所に停めることにした。
ちなみにデポジットでプラス$10払う。(出るときに帰ってくるので大丈夫です。)
この小屋の中に冷蔵庫と外に流し台がある。この横に停めてました。

2/施設満足度
・人はたくさんいるけど、その分施設も広い。
施設内には2箇所づつ台所とシャワーエリアがあり、大人数住んでる割にはきれいな方である。
中庭もありBBQコンロとハンモックがいくつかあり、受付の建屋の後ろにはプールもあるので、暑い夏なんかは最高のCHILLスポットになるであろう!

中庭の様子だけど、時間なくてわかりにくい写真しか撮れませんでした。すいません。汗
町の中心地にも歩いて15分くらいで行け、New world(スーパー)やWare house(ホームセンター)も歩いてそのくらいの距離である。施設横の線路を跨げばガソリンスタンド、その横の道路跨げばトレーニングジム!
ちなみにジムは1日10ドル。49ドル払えば会員になれ、1週間15ドル。・・・だった気がする・・・笑

立地的にも申し分ない。施設的にも良いと思った!汚いと思う人もいるかもしれないが・・・笑
あと、女性専用のBackpackers部屋もあるので安心!

僕なりの採点
立地:★★★★★
施設:★★★★★

手前の小屋が男女共用のトイレとシャワー室。
奥が台所。なぜかこの小屋にもトイレとシャワーあり。笑
3/注意点
・この申し分ない施設にも注意点はある。
1週間契約で支払いし、途中で出ることになっても残りの日数分の差額は返ってこないのである。
この時、突然のムール貝の工場閉鎖で、すぐにクライストチャーチに仕事探ししにいきたかった僕は、3泊で95ドルという割高な宿泊を選択してしまった。笑

あ!ちなみにvineyardなどの仕事紹介もしてくれるよ♪


今日も読んでくれて、ありがとうございます!
何か質問等ありましたら、気軽にコメント残してください♪

Yutai.MogiNew Zealand のワーホリ生活8ヶ月目(日本に一時帰国してたのもあるが1年経つ)にて、リアルの声を、はたまた海外生活・宿の感想などいろんな情報をみんなにシェアしていこうと思う!

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2018/06/17

ムール貝の工場の話

 Blenheimでの仕事...2018/6/12
San Ford 社

目次
1/季節労働とは一味違う
2/仕事内容
3/メリット・デメリット

1/季節労働とは一味違う
・6月6日よりムール貝の工場で働きはじめました!

まず仕事するにあたって、薬物検査で尿検査をし、問題なければそのまま分厚い書類に何回も名前を書いた。
中には簡単な数学の問題や適性検査などもあった。英単語能力の低い私は携帯の辞書片手にやっとの思いで、記入を終えた。これは6月5日の話である。

6日、2時間ほど早めに出勤し、仕事を始めるにあたってガイダンスを受ける。
ここでもPPE(Personal Protective Equipment =作業にあたっての衛生面、人体保護面の安全性)についての問題用紙を解く。しかし答えは教えてくれる。笑

契約の書類の多さだけで、今まで経験してきた季節労働の仕事との違いを感じた。



2/仕事内容・今僕は遅番の『Packer』のポジションにいるのである。
遅番は16:30〜2:00。土日休み。金曜日は1時間くらい早く終わる。(NZの習慣である)
『Packer』の業務は、袋に詰められたムール貝(1枚殻付き、または無し。)をスーパーなどに並ぶ箱に詰めて行く。
僕の会社は『Sanford』社であり、Blenheim と Nelson の町の中間にある『Havelock』と言う町に位置する。
もちろん他にもムール貝の選別や夜勤の工場掃除係なんかもある。

しかし、ここの会社だけかはわからないが『Packer』は箱詰めだけではなく休憩の後と終業間際に薬品で機械を洗ったり、機械に付着したムール貝の残骸を落とす作業もする。やはり生物だから衛生面はかなり厳しい。
その他、倉庫から箱だしやゴミ箱の管理。誰か限定された人がやるのではなく、みんなで取り組む感じである。部屋がそんなに広くもなく20人程度のチームなので、その方が円滑に回るのだ。

そして箱詰めに関しては楽である。淡々と物が流れてくるので、そんな暇でもなくむしろもたもたしてると、チームメイトの負担が増えてしまう。最近箱に対して、ムール貝の規格が少し大きいのか袋の中でかさばり、すんなり箱に入ってくれないことが多く手こずっている。笑

みんなごめんよ( ・∇・)



3/メリット・デメリット
・メリット
1)Nesscafeのコーヒーメーカーとコーヒー・牛乳が無料。
2)AWFと言う仕事エージェントを通してるので、会社まで無料送迎バスが出ている。NelsonにもAWFの事務所はあるけど、無料送迎バスが出ているのはBlenheimだけ。
3)AWF?が自分のTax(給与に対しての税金)を払ってくれる。最低賃金NZ$16.5の週40時間働いたとするとNZ$112も引かれるのである!!
式 NZ$16.5 × 40Hour × 0.17 (税金17%) =NZ$112.2

*後から知ったがこれは!笑 払うとは言ってたが、なんだかんだで引かれてる。

4)休憩が30分2回なので、30分+15分×2回よりのんびりできる。
5)会社がワークビザを出してくれる可能性があり、1年間またはそれ以上ニュージーランドに住むことができる。(個人の能力次第で全員では無い。)
 
・デメリット
1)Blenheim から Havelockまで車で40分くらいかかる。
2)仕事が16:30からなのに16時スタートの人と同じバスで行くので15:00にバス乗り場に行かないといけない。1日9時間労働なのになんだかんだで、1日のうち12時間は会社に拘束される。




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2018/06/12

ニュージーワーホリビザ延長ー後編


おかえりちゃん♡俺のパスポート!...2018/5/18

目次
1/immigration officerの悩み
2/配達員はうっかりさん
3/RPGゲーム並みの謎解き

1/immigration officerの悩み・まず『immigration officer』とは『入国管理官』のことである。入国管理官なんて言ったら、公務員ってことだよな?さぞその仕事に就くのは大変だったろうに・・・
そして話を戻し、僕が直接『入国管理事務所』でワーキングホリデービザの3ヶ月延長の申請をしてから早3週間が経った。流石に遅すぎるっと思った私は、ひとまず自分の銀行口座の引き下ろし履歴をオンライン上で確認した。なぜかと言うと、ビザ延長にNZ$208がかかり、申請が通ると自動的に先ほどの金額が引かれるのである。

 
『むむーー!!!』

 
口座を確認すると、オークランドの入国管理事務所に行ってから4日後にNZ$208引かれとるやーーーーん!!!
 
『なんでそんな遅れてるのさ!!』っと思い、オークランドの事務所に『もうおらのパスポートは送ったのか?』とのメールを送った。
翌日、音沙汰の無い平和な日を過ごした。( ・∇・)
 
『おーーーーーーいっ!!!!』

 
その次の日に再度メールを送り、電話番号もメールアドレスもご丁寧に記載した。
翌日、仕事中に電話が鳴りだす。見た事ない電話番号の主は、immigration officerからだった。
話を進めていくと、どうやら僕の記載した住所について悩んでいたみたいだ。
  
『悩んでんだったら早く電話なりメールしてこんかいボケーー!!!こちとら身分証無くて、せっかくGWで遊びに来てくれた友達とBarに行けなかったんだぞーー!!』っと、心の中で叫んだ。笑
 
心を落ち着かせ問題点を聞いて見た。
審査官『住所の始まりは「1」なの?それとも「7」なの?』
 
『アホかーーーー!!!!』
っとまたも心の中で叫んだ!笑
 
そもそもニュージーランドでは数字の「7」は「1」と間違えない為に「7」に横棒を引くのである。『俺そうやって書いてたわーーー!!』
そしてその日に送って次の日受け取ることになった。
『そんなすぐ送れるんかいっ!!』
 
 
 
2/配達員はうっかりさん・申請をした時は仕事先も住所も決まってなかったので、オークランドに住んでる日本人の友達の住所を書かせてもらっていた。
配送完了日、友達からメールがきた。僕の心はるんるんであった。
 
友『玄関のチャイム鳴らさずに不在届だけ置いてあった。』
俺『え( ・∇・)?』

 
友達曰く、よくあることらしい・・・
 
『僕のパスポートをそんな適当に扱わないで〜!泣』
 
翌日、友達は僕のパスポートコピーの写真や電話番号を所持した上で、配送会社の事務所へ。
 
『本人じゃないので受け取れません。』
 

『はうっ( ゚д゚)!!』
 
 
 
3/RPG並みの謎解き
・そんなこんなで友達に配送業者の事務所の連絡先を教えてもらい後日連絡することに。
電話では、曖昧な受け答えをすると命取りとなるのでガンガン受け答えした。
電話した直後、友達からメールが来た。
 
俺『今電話したよー♪』
 
友『Yutai間違えて私の彼氏の電話番号かけたでしょ?』
 
俺『え?』

友達から送られて来た配送業者の事務所の連絡先が載ったスクリーンショットの画像に、友達の連絡先(友達の彼氏さんの。ちなみに友達は彼氏の家で同棲している。)も載っていて、早とちりした私は友達の彼氏さんに電話番号をかけていた。笑

どおりで話していて不可解な点がいくつかあった・・・笑

その間違い電話については、友達と彼氏さんと3人でご飯に行った中なので、事は問題なく終えた。
本題の僕のパスポートはと言うと、彼氏さんがその時に僕が住んでいた街の郵便局に転送したとの事。なんともありがたい!!
彼氏さん曰く、『翌日には届いてるよ〜』との事。
運良く翌日は休みだったので、お昼ごろ郵便局へ。
 
郵便局員『無いわよ〜』
 
『はうっ( ゚д゚)!!』
 
その日の受け取りを諦めた僕は、翌週に再度行く事にした。
 
翌週のたまたま仕事が早く終えた日に取りに行くと、
 
郵便局員『届いてないわよ〜』
 
『はうっ( ゚д゚)!!』  
郵便局員『もしかしたら隣に届いてるかもよ。』

そんなバカな〜。なんて思い、ドキドキしながら、隣の薬局のおばさんに訪ねて見た。
 
 
あっっったーーーーーー!!!( T▽T)
 
 
『え?ってか本人のサインはいらんの?どうなっとるんじゃ!?』っと思うも、32日ぶりに手元に返って来たので、まぁいっか!笑

そんな僕のパスポートの旅日記。皆さんもニュージーランドで大事な物を送る際は気をつけてね!笑
 
ビザ延長すると証明シールが貼られる。
ほら!ちゃんと書いてあるじゃん!!
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