2018/05/23

キウイフルーツの工場の話

キウイフルーツの工場の話

目次
1/Apata社
2/仕事内容
3/この仕事のメリット

1/Apata社
・今現在(2018/5/23)、僕は北島はTaurangaの町の周辺にある、キウイフルーツの梱包工場で働いている!そう!今はキウイフルーツの収穫時期(約4月中旬〜6月中旬)真っ只中なのだ!
ここのキウイフルーツは、箱を見る限り全世界に出荷しているようで、もちろん日本へも!
このロゴは見たことあるはず!

2/仕事内容
・工場内はたくさん人がいて、たくさんポジションがある。
地元の人2〜3割のワーホリ勢が7〜8割と言ったところだろうか。
キウイフルーツを、まず仕分ける人を「Grader」と呼ぶ。梱包する人を「Packer」、その梱包箱を作る人を「Tray preparer&Maker」、そして梱包された箱をフォークリフト用のパレットに積む人を「Stacker&Strapper」っと、各々ポジションの名前があり、僕は契約するときに「Packer」を選んだ。もちろん他にもたくさんポジションはある。

流れてくるキウイフルーツをひたすら箱に詰めること2時間、スーパーバイザー(指揮してる人いわゆる班長だろうか?)のおばさんから話しかけられる。
おばさん「あなた新入り?あなたは仕事するの速い?」
「今日が初日だよ。けど、俺が速いかどうかなんてまだわからないわ。だって初日だし。」
おばさん「じゃあ速いのね!あなたはあっちに行ってちょうだい!」
「え!?俺パッカーじゃ?」
おばさん「いい?あなたはあっちに行くのよ!」
「は、はい…」

そして、「Packer」から梱包箱を作る「Tray Preparer」 へ。
ひたすら1日中箱を作る仕事…列は30ばかしあるだろうか。列によって箱の種類も違う。
1)後ろに積まれた箱を取り
2)ビニールを中に敷き、
3)キウイフルーツに象られたプラスチックのケースを入れPackerへと向かうベルトコンベアの上に置く。(この動画は工程2までの箱)
動画で説明するとこんな感じである。


だいたい忙しいことが多くひたすらこれをする。暇な時は忙しい人を手伝ったりする。それでも暇な時は、地獄の暇モードである。

ニュージーランドは2018年4月より最低賃金を50セント上げたので、今僕は最低時給の$16.5で働いている。今現在$1あたり78円なので約時給1280円あたりであろうか!良いよね♪

3/この仕事のメリット
・昼間の時間を「Day time」、夜勤の時間は「Night shift」と呼ぶ。
「Day time」は8:00am〜7pm。「Night shift」は6:30pm〜6:00am。
そのうち「smorkoスモーコー(小休憩の事)」は15分2回とランチタイムが30分ある。
ニュージーランドのほとんどの会社がこの小休憩中も給料が出ているので、30分のランチタイムが引かれるだけなのである。

僕は「Day time」なので、1日10時間半働いている。
長時間働ければ、それだけまとまったお金が入るのは嬉しいことである。

そして、外仕事と違って天気に左右されない出勤率体調面の安定感は、室内仕事のかなりでかいメリット!! 実際今は冬前でよく雨が降るので、外で働く『Farm(農業)』仕事は基本雨は休みになるので休みになることが多い。(6月がピークで雨が多い)

しかーーし!!梱包工場も実は雨の影響を受けるのだ!つまり、キウイフルーツがたくさん採れなきゃ仕事が無いのである。笑

6月を前に、最近は仕事の休みや早終わりが多いのが事実。トホホ・・・

それとこの会社では休み時間にコーヒーと紅茶がタダで飲め、たまに軽食なんかも出たりするのは、ひもじいわたしにはとてもありがたい。(現段階の所持金$323!笑)

皆さんが冬場の仕事を探す際には、天候など地域の特徴も気にしてもらいたいです♪

ちなみに今僕は南島で工場の仕事探してます(^_^)


Yutai.MogiNew Zealand のワーホリ生活9ヶ月目(日本に一時帰国してたのもありもうすぐ1年経つ)にて、リアルの声を、はたまた海外生活・宿の感想などいろんな情報をみんなにシェアしていこうと思う!
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